Swift・iOS

Swiftを中心に学んだことを記録に残すブログです。技術に関係ない記事もたまに書いています。

アプリ開発に伴いCIサービスを選定したい

■はじめに

個人でアプリ開発を検討しているため、CIサービスを選定したいと思い調べてみました。

 

■前提と選定基準

CIツールを実際に使ってみることでCI関連の理解を深めることが前提です。また、個人開発のアプリであること(小規模のアプリ開発であること)も加味して以下選定の基準にしたいと思います。

・導入コストが低いもの

・コストもなるべく小さく始められるもの

 

■比較したCIサービス

Bitrise、Circle CI、Travis CI、buddybuild

 

■導入コスト

・Bitrise:iOSがメインターゲットのようで、iOSの面倒なビルド周り(Provisioning Profileや秘密鍵等)の設定も簡単。

・Circle CI:2.0の情報がまだ少なくはまりやすい?

Travis CI:Githubとの親和性高め。

・buddybuild:導入コストではないが、fastlaneが使えずCIの仕組みに依存する可能性あり。

 

■コスト

・Bitrise:Freeプランあり

・Circle CI:macOSプランでは有料

Travis CI:OSSなら無料

・buddybuild:Freeプランあり

 

■結論

iOS系開発にフォーカスしていることや、設定が簡単、無料で始められるBitriseを選択することにしました。

 

■おわりに

作りたい成果物に合わせた選定ではなく、初めてCIサービスを使ってみるという状況に合わせた選定というのは好ましくないかもと思いましたが、最初はハードルを上げずにCIの理解に努めたいと思います。

 

■関連リンク

2017年のiOSアプリ開発におけるCI事情

ごめんな、安くてコスパのよいCIサービスを探してんだ。 2017秋 - Qiita

iOSアプリでCIを始めようとサービスを調べた - Qiita

試行錯誤してたどり着いた現在のiOSアプリ自動デプロイ環境(Bitrise、fastlane、Crashlytics、たまにbuddybuild) - 百戦錬磨 Techブログ

CircleCIを導入した話 - Qiita